市民葬の費用とはどれ位なのでしょうか?

市民葬の費用とはどれ位なのでしょうか?

故人を失い嘆きや悲しみなどが錯綜する中にも、葬儀の費用のことは頭の隅から取り除くことはできません。

市民葬の費用は住んでいる所による

市民葬の費用

特に日本では「葬儀をケチってはいけない」などといった暗黙のルールに縛られ、生活もままならないほど困窮した生活を送っているような人が、費用が何百万円もするような葬儀を執り行うこともあります。

 

故人のためというのはわかりますが、生活を左右するほどの経費がかかるような葬儀をする必要があるのかというとこれは疑問です。

 

そこで故人の霊に失するようなことはなく、葬儀費用を抑えるコツなどはないものかを考えてみましょう。

セット料金が高くなることも・・

市民葬の費用

最近よく利用されているのが市民葬です。市民葬は特定の市や区などに住んでいた人が亡くなった際に、市などが葬儀を執り行うものです。

 

市民葬は申込者が市民であれば受け入れてくれるところもたくさんありますが、まったく他のところに在住している人が、葬儀費用を安く抑えるために申し込むというのは受け入れられませんので、まずは自分が住んでいる町や市に市民葬などがあるかどうかを確認しましょう。

 

市民葬や区民葬などでは通常葬儀費用、火葬料金、霊柩車代などはセット料金として含まれていますが、それ以外のものについては個人の負担となる場合がほとんどであるので、最初に詳しい内容の説明を受ける必要があります。

 

市民葬や区民葬では費用をおさえることが可能ですが、デメリットとしては葬儀内容などを選べないこと、セット料金が意外と高額となることがあることなどがあります。

市民葬にかかる費用

  • 市民葬は特定の地域に住んでいた人が無くなった場合に、市が執り行う葬儀の事
  • 行いたい場合は、自分の住んでいる市や区が行っているか確認する
  • 葬儀費、火葬や霊柩車代がセットになっている事が多いが、それ以外は個人の負担になるので、内容をよく確かめておく
  • 葬儀内容が選べない、他のオプションやセットを追加すると予想以上の高額になる事がデメリット

互助会の葬儀費用とはどれ位なのでしょうか?

互助会という言葉そのものを最近ではあまり耳にする機会が少なくなったと思います。

 

互助会を知らない方のために説明しておくと、互助会とは「冠婚葬祭互助会」の略称です。

 

互助会の会員になると毎月一定額の積み立てをし、結婚式や葬式などといった高額な費用がかかる行事の際に積み立てたお金を費用として充当することができるようになります。

互助会を通じて行う葬式は高額

互助会の葬儀費用

互助会はまだ日本人の生活が質素で、給与も低く、結婚式や葬式などの際に大金を用意できない人が多いという状況をなんとかしようというので発足しました。

 

互助会の設立に関しては経済産業大臣の許可を得ることが必要で審査に関しても相当に厳しくチェックされます。

 

こうした互助会に加入している人は現在でもたくさんおり、実際に行われている葬儀のうち約4割の人が互助会を利用しているといわれます。

 

多少の金額を積み立てることで盛大な結婚式や贅沢な葬儀を行えるのであればけっこうなことです。

解約時に2割以上取られることも

互助会の葬儀費用

実際互助会を通じて行う葬式はかなり高額なものが多く、ひじょうに立派な内容となっています。

 

しかしこの互助会をめぐっては最近特に多くのトラブルが報告されていること知っておくべきことでしょう。

 

互助会に関する苦情や訴えで最も多いのはなかなか解約に応じてくれないということです。

 

また解約に応じたとしても解約時には2割以上の手数料ととられる場合が多く、国民生活センターなどでも多くの苦情が届いているということです。

 

このように少し不安な部分もありますが、互助会で執り行う葬儀はかなり規模の大きいものが多く、見劣りすることはまずありません。

 

葬儀というと最低でも200万円以上という常識からすればこれはやはり大きな特典です。

互助会の葬儀にかかる費用

  • 互助会とは、会員になり毎月一定量の積み立てをしておいたお金を冠婚葬祭の費用に充てるシステム
  • 互助会を通して行う冠婚葬祭は内容が立派で高額の事が多い
  • 解約に応じない、出来ても2割以上の手数料を取られるなどのトラブルが多く、国民生活センターにも苦情が寄せられている
  • 最低でも200万円ほどかかるが、規模が大きく見劣りがしないのがメリット

特約付き生保とはどのようなものでしょうか?

毎年のように長くなる日本国民の平均寿命ですが、長生きなのはけっこうなことなのですが、老後の生活費に充てるために懸命に貯めてきた貯蓄も使い果たしてしまって、これでは自分が死んだ後に葬儀を行う家族の負担が大きくかわいそうだと思う人もいるでしょう。

 

そんな時勢を受けて生命保険会社が開発したのが特約付き生保つまり特約付き終身生命保険です。

特約付き生保は葬儀費用の積み立て

特約付き生保

この特約付き生保の特徴は毎月積み立てを行うことで葬儀費用や保険金などがもらえるという点です。

 

もちろん生命保険会社が中心となって展開していますが、互助会や葬儀会社などでもこうした保険商品を販売しているケースが増えてきました。

 

葬儀に関する費用というものはお布施や心付けなど領収書をもらえないような出費が何かと多いものです。そのため社葬などの際でも損益に加えることがむずかしくなってしまうのが問題でした。

特約付き生保は保険会社によって異なる

特約付き生保

ましてや個人でなんの援助も得られないような状態でそこそこ立派な葬儀を執り行おうとすると200万円を超える出費を覚悟しなければなりません。

 

これは新車を楽々買える価格です。

 

特約付き終身生命保険にも細かな点で違いがあり、各保険会社は少しでも顧客にとって有利に写る商品の開発に懸命になっています。

 

しかし特約付き終身生命保険のすべてがおすすめできるというわけではありません。

 

中には10年ごとに保険料が2倍近くも引き上げられるようなものや、解約料がひじょうに高く設定されているものもあります

 

特約付き終身生命保険に加入する時には、必ず数社から資料を取り寄せ、家族ともよく相談した上で決めるべきでしょう。

特約付き生保の葬儀にかかる費用

  • 特約付き生保とは毎月積み立てを行う事で、葬儀費用や保険金を受け取れるシステム
  • 生命保険会社がメインで扱っているが、互助会や葬儀社でも販売するケースが増えてきた
  • 内容は会社ごとに異なるので、各社の違いを把握して納得できる保険を選ぶようにする
  • 加入年数で保険料がどんどん引き上げられたり、解約料が非常に高いなどの問題もあるので、きちんと確認しておく

生協・農協の葬儀とはどのようなものでしょうか?

農協や生協では独自に窓口を設置して葬儀を受注しています。

 

これらは農協や生協自身が所有している器具や祭壇などを利用することもあれば、特定の葬儀専門の業者と提携していることもあります。

 

ちなみに農協は農業協同組合の略で最近ではもっぱらJAと呼ばれています。

 

また生協の方は生活協同組合の略、他に漁業協同組合は漁協と呼ばれ、やはり葬儀の窓口を固有に持っています。

生協・農協の葬儀は安く済ませることも・・

生協・農協の葬儀

こうした農協や生協などを通した葬儀はあまり多くの種類から探すということはできませんが、その代わり費用をかなり安く済ますことができる場合があります

 

どの程度の葬儀が設定されているのかは各協同組合によって異なります。

 

ただし一般的に言って農協や生協自身が葬儀社を所有している場合には大幅な費用のカットが期待できますが、専門の葬儀社と契約をしていて農協や生協は窓口のみ設けているというような場合ではさほど大きな費用のメリットは得られません。

組合員ではなくとも依頼することが可能

生協・農協の葬儀

こうした農協や生協の葬儀に関するサービスは、当然のことながら組合員を対象とはしていますが、中には組合員ではなくとも葬儀を依頼することが可能なこともあります。

 

しかし組合員と比較すると費用は若干高めになります。

 

東京には農協が100パーセント出資したJA葬儀社なるものがあります。

 

葬儀社は新規に営業を開始する際に特に必要となる認可・許可などがほとんどないため新規参入がしやすい業種だともいわれています。

 

とはいえせっかく生協や農協などに所属しているのであれば、こうしたサービスを利用して少しでも無駄な経費をなくすというのがよいでしょう。

生協・農協・漁協による葬儀にかかる費用

  • 生協(生活協同組合)・農協(農業組合・JA)・漁協(漁業協同組合)が独自に受注する葬儀の事
  • 保有する会場や祭壇などを利用する場合や、特定の葬儀業者と契約している場合がある
  • 協同組合を通した葬儀は種類が少ないが、費用が抑えられる
  • 価格は各協同組合で異なり、葬儀社を展開していると費用がかなり抑えられるが、専門業者と提携しているだけだと通常の葬儀と費用があまり変わらない
  • 各協同組合員が対象だが、組合によって組合員でなくても受け付けて貰える場合がある
  • 非組合員の場合は組合員より多少高くなる

小さなお葬式の葬儀とはどのようなものでしょうか?

小さなお葬式は設立わずか10年にも満たないというのに、年間10000件もの葬儀の依頼を受けるひじょうに支持率の高い葬儀社です。依頼数において年間ナンバー1に選出されたこともあります。

時間、費用がなくても行いやすい葬式

小さなお葬式の特徴やメリットはさまざまあります。

・必要なことは良質に、不要なものは切りすてる
・分かりやすい商品構成
・文字通りの365日24時間体制の対応の良さ
・葬儀費用を分割払いできる

小さなお葬式の葬儀

こうしたサービスは他の大手の葬儀社なども行っている場合がありますが、多くはこの小さなお葬式のアイデアを真似て」にわかに設定したもので、中には基本施とお費用こそ低額ではあってもさまざまなオプションプランを強引に契約させられるといった問題のある業者も多いようです。

 

しかし元祖となる小さなお葬式ではこのようなことは心配ありません。

小さな火葬式で無駄なく印象深い葬儀を

小さなお葬式の葬儀

どれだけ時間がない性急な要望であっても、また支払える費用がほんのわずかであっても冷たいあしらいを受けたというような報告は聞いたことがありません。

 

小さなお葬式では「小さな火葬式」、「小さな一日葬」、「小さな家族葬」などが主な商品となります。

 

このうち小さな火葬式では費用をギリギリにまで切り詰めて無駄をなくしながらも心のこもった印象深い葬儀を執り行うことを可能としています。

 

これらのプランにはセット料金には寺院関連の料金は含まれていません。しかしもし戒名授与や読経などを望まれる際には、これも明快な金額を示しているプランを追加することが可能です。

小さなお葬式にかかる費用

  • 小さなお葬式とは2006年設立以来、年間10000件以上の依頼を受ける支持率の高い葬儀社の事
  • 24時間365日対応、解りやすい商品内容、分割払いができる点などから選ばれている
  • 費用をギリギリまで抑えつつ、心のこもった葬儀を行いたい人向け
  • プランには戒名や読経にかかる費用が含まれないが、明快な金額を示しているプランが追加できる